ローズ。
その名は母のあだ名である。
母が自らつけたあだ名。
ある日届いたメール。
「お母さんのことはこれからはローズピンクと呼んで下さい」
昔から、それこそ小学生の頃から、母親についてはおかしいとは思っていたけど。
この日、私は確信したのだ。
ああ。
この人アホなんだ。
それからの母親からのメールには必ず、ローズピンクの署名。
自社メールで文字制限があっても気にしない。
「～です。ロー」
切れてます。
途中で切れてますよ。
それでも気にしない。
それがローズ。
そんなローズから、昨日朝早くFAXが届いた。
自分の勤務表。
どうやら、構って欲しいらしい。
けれども、私は正直言って。
こないだ会ったばかりなので。あと半年くらいは会いたくない。
ものすごく精神を磨耗するので。
ええ。
FAXは2枚で。
1枚目の後半から2枚目にかけては、お手紙。
かなりどうでもいい内容。
人間って年をとると、はたから見てどうでもいいようなことに固執するようになるんだわ。
まぁ本人にとっては、重要事項なんだろうけど。
そんな疲れる朝でした。
4日間の泊り込みの仕事から帰ってきた。
いつも思うんだけど。
別に嫌な職場とかではない、というか皆良い人ばかりだし。
トークは楽しいし。
なんだけど。
きつい。
常に誰かと24時間一緒で、しかもそれが仕事で。
1人になれる時間もないし。
休憩らしい、休憩も無い。
それが4日間続くと、いい加減。
「おうちに帰りたい～～～～！！！」
とか思ったりする。
今のところ、2ヶ所の現場に毎月行ってる。
下北と新百合のさらに先。
下北の現場は人数が多いし、食事で外に出ることが多いし、息抜きできるんだけど。
もういっこの現場は、人数少ないし、食事は家でデリバリ頼んだりで一切外に出ない。
ええ、出ないんですよ！
2ヶ月前まではマンションの1Fにペット可のカフェがあって。
そこに持ち帰りでランチ買いに行くことがあったので、そこでワンコと戯れたりで、息抜き出来たんだけども。
最近、マンションの部屋までのデリバリを始めやがりまして…。
そ ん な こ と は し な く て い い … ！ ！
なんてね。思ったりね。
まだまだ、もろもろ終わってないことが山積みで頭が痛い。
けど、楽しみにしてた本がアマゾンで届いたから読んでしまった。
これがだめなんだろうな～。
これから仕事がんばります。
よし、私も良いもの創るぞ～！
多分2年ぶり。
「鈴木さんとディズニーって合わないね」
全くその通り。
興味はそんなにありません。
けれども俗人なので、お金を全て出してくれるというのなら、それは行かないわけにはいきません。
ええ、がめついですけど。それが何か？（おぎ調で）
そんなこんなで、二日間夢の国でがっつり遊んでぐったりだったけど。
いったん家に帰って荷物を置いてから、渋谷に向かう。
そう、とても楽しみにしていたイベントがあったのです。
大好きな70さんのバースデーパーティ。
70さんは、同じく大好きな93さんと、キュマバロウというバンドをやっている。
音も歌詞もビジュアルも私好みで、純粋に好きでライブを観に行ってる訳なんだけど。
そんな70さんのバースデーパーティだから。
音楽をやっている人たちばかり。
こう、普段自分が家で地味にコツコツひっそりと仕事している人間だから、表舞台に出ることをやってる人達には憧れ目線。
自分がここに居ていいのかしら？なんて少し不思議に思いながら。
それでもお酒は潤滑油。
色んな方と楽しくおしゃべり。
呼んでくれた93さん、70さんに感謝です。
明日からは3泊4日で泊まりのお仕事。
その前にどうしても片付けないといけない仕事がある。
…。
進まないのです。
はぁ。
「才能くれよ」
とか思いながら、無い頭をひねらせて、ねじらせて。
だんだん、日が落ちるのが早くなると。
外に出た時に空気が少しばかりひやりと、首元を撫でると。
空が高くなっていくのを見ると。
秋が来ているのだと、実感するのです。
時々、自分のセンサーがとてつもなく敏感なんだと実感することがある。
今日はそんな日。
よく飲むメンバーをブクロメンツと呼んでいる。
昨日はそんなメンツとブクロで飲んだ。
通称：ブクロ飲み
昨日は一番年長の、なべをオンステージ。
性欲の薄いパンダを例にとって
「～なんだよ。 俺とパンダはね」
語尾に必ずそう付けるもんだから、おかしくってずっと笑っていた。
それはもう、腹筋が痛くなるほど。
アニマルプラネットかっていうくらい、パンダの生態に詳しくなってしまった。
仕事なんかで来れなかった二人に会えなかったのは、残念だけど。
忙しいのは良いことだわ、頑張って！
と心の中でエールを送る。
そして、今は遠く離れた場所にいるJ子を想いながら、帰宅。
さてさて、私もお仕事がんばりますか！
と、気合を入れたって、煮詰まるときは煮詰まるのです。
『どこか遠くに行きたい…』
これがぐるぐる頭を廻り始めると、危険信号。
行けないので（というか、行っちゃいけない）
せめて、脳内旅行、です。
お仕事の時。
常に音楽を聴いている。
仕事の作業工程によって、聴く音楽は変わるのだ。
現段階は、なるべく思考を邪魔しないもの。
なので、現在クラシック聴いてます。
あんまり癒されるのだと、寝てしまうので高揚感をくれるもので選んで。
やっぱりパガニーニが好きみたい。
クラシックファンって訳じゃないけど。
今は思考のジグソーパズル。
一番合うピースを探して、探して、探して。
時にはピースを削って合わせて。
この時期は常に半分は思考の渦なので、外に出ても、誰かと話してても、どこかボーっとしてしまう。
こうゆう時に、いきなり声をかけられると、ものすごくびっくりしてしまって、恥ずかしい思いをするのだ。
今、観たい映画。（多分観る前に終わってしまうけど…）
・地下鉄(メトロ)に乗って
・涙そうそう
・記憶の棘
・フラガール
・ヅラ刑事(ヅラデカ)
・パビリオン山椒魚
・靴に恋する人魚
・46億年の恋
・時をかける少女
高校生の時が一番、映画を観に行ってた気がする。
学校をさぼって1人で、とか。
あの頃の私は、なんだかよくわからないけど、1週間のうち1日は学校を休んでいいと思っていた。
そんな訳はないんだけど。
一応進学校なので、そんなことをしているのはクラスでは私だけだった（当たり前）
今でも覚えているのだけど、クラスメートの男の子に言われた言葉。
「鈴木さんって… 意外と休んでるよね、学校」
それまで、自分がおかしいと気付いてなかったのだ。
そんな自分に驚愕の思い出。
ブログを始めてみました。
理由は…。
まぁ、色々と。
そして友人・知人への近況報告ってところ。
今日は仕事に身が入らないので、部屋を掃除してみたり。
そうそう。
ここ数日、仕事から逃避しまくって久々に持っていた（数少ない）ホラー小説を読み返していた。
案の上、怖くて眠れなくなった。
ホラーは苦手なのにね。
そういえば、私の生まれた島には3月に 『25日様』 という行事があった。
島には6歳までしか住んでなかったので、かなりうろ覚えの記憶だけど。
3月の間の数日、25日様がやってくるから子供は早く寝なければいけないのだ。
そうしないと怖いことが起るから。
漠然とした恐怖と、そして死のイメージ。
何か恐ろしいものが、島を、家の周りを徘徊してる。
見つかったら殺されてしまう気がして、息を潜めて布団に潜り込んでいた。
今、きちんと由来とか調べたら面白いんだろうな。
弟のきのこボーイ（アダ名）は丁度、この時期の生まれなので、散々「不吉」とか言われてた気がする。
明日はローズ（母）の家に姉と二人で遊びに行きます。
面倒だけど。
たまに構ってやらないと、着信履歴が短時間に10件とか入って怖いし。
本日のローズとの電話の会話内容
ローズ：「もう男の人に夢を見るのは辞めたわ…」
すー：「まだ夢見てたの？！あなたいくつよ！」
ローズ：「55歳を越えました～」
すー：「…」
女性はいつまでたっても「少女」なのかもしれない。